コンタクト

呼吸と力みの関係

テニス界では世界ランキングの選手のコーチをしていた方と話しをする機会があった。
道具を使う球技において、野球もテニスもそしてゴルフなども、共通する事が実に多いと感じる。

一番興味深ったのは呼吸と力みの事。

ジュニアの教育では、サーブの時には息はきながら打つと言う事を教えるらしい。

サーブと言うと、どうしても入れなければいけないとか、良い球を打たなくてはならないとか思うあまり体が硬くなってしまう。
また、強い球を打とうとすればするほど力んでしまう。

そうなれば、打った球はブレるし、全身で込めた力は伝わらず、強い球は打てない。

そんな時は、ゆったりとしたフォームで息をはきながら打つと良い結果が得られると言う。

確かに、息を止め歯をくいしばり打てば力んででしまうだろう。
力めばボールに力が伝わるかと言えば、そうでない事の方が多い。

呼吸の仕方は、あまり意識してない。
きっと今イメージしてみても、多くの人が打つ瞬間は息を止めているのか、吐いているのか解らないと思う。

誰もが上手くいくとは限らないが、実際に試してみるといいだろう。
何か見つけることができれば素晴らしい。
また、調子を崩した時、スランプの時などは、何か取り戻せるかもしれない。

必ずしも真似する必要はない。
大切なのは、一流の世界に達する考え方を研究し、いかに自分のものにしていくかという事。

息を吐きながらサーブを打てば必ず入るかと言えば、そんなことは有り得ない。

しかし技術レベルを上げていく時には、いつかきっと役に立つ。
いろいろ考えて、工夫して、自分のやりやすい方法でやってみることが重要。

そんな方法の中のひとつとして、呼吸の仕方を頭の中に入れておくと良いだろう。



~がんばれ 野球小僧たち!